職業訓練指導員試験について 2/2

今回は令和4年度の

職業訓練指導員試験

 

について書いていきたいと思います。

 

前回の記事をご覧になっていない場合は

先にこちらの記事を読んでください。

 

them-group.hatenablog.com

 

 

 

指導方法を勉強するのに必要なテキストは下の物を使用しました。

ちなみにこれ以外テキストは存在しないようです。

 


 

※2023年に改訂されました

 

また、この試験は

都道府県によって

問題の出題形式も何もかも違う

ようです。

 

なので

大阪府以外は過去問も公表されていません

 

なので今回の勉強方法

 

①各章読み込む

②付属の参考例題を実施する

 

この作業を3通り行うことにしました。

 

仕事の合間や帰宅後の時間を使用して

なんとか試験までに3周読み終えました。

 

前日に大阪府の過去問題を解いて試験当日を迎えました。

 

私が受験した愛知県では5択問題でした。

が、範囲は満遍なく出題されていました。

 

試験終了後に出題された問題を

覚えている限りテキストにマークして帰宅後見直すことに。

 

「そこが出るか」

 

というような問題もあったため

合格に自信はありません。

 

 

先日の合格発表で受験番号を探した所

 

番号を発見!!

 

 

無事、合格することができました。

 

数日後、職業訓練指導員合格証書も届きました。

 

 

この合格証で県に申請をして、

職業訓練指導員免許を取得する予定です。

 

もし、受験を希望している方がいれば、

お力になれればと思っていますので、

 

気軽にメッセージお待ちしております。

 

 

 

them-group.hatenablog.com

 

 

 

職業訓練指導員試験について 1/2

今回は、

令和4年度の職業訓練指導員試験

について書いていきたいと思います。

 

 

まず、職業訓練指導員を取得する方法は3つあり

 

職業訓練総合大学校卒業

 

②48時間講習を修了

 

職業訓練指導員試験に合格

  

今回はで取得を目指します。

 

職業訓練指導員試験は

 

学科試験

 指導方法

 系基礎学科

 専攻学科

 

実技試験

 

に合格することが必要ですが

 

技能検定合格や学校卒業による免除

学科試験の指導方法のみでした。

 

長くなるので、

次の記事に勉強方法と結果を書きたいと思います。

 

them-group.hatenablog.com

 

1級電気工事施工管理技士 1次試験結果報告

今回は令和4年度の

1級電気工事施工管理技士 1次試験

 

試験結果を書いていきたいと思います。

 

 

試験結果は

 

合格

 

でした!

 

実務もある中、

あの広い範囲

仕事の休みに勉強をしていた為

1年目での合格は難しいと思っていました。

 

今回の勝因

 

効率よく勉強する為に

過去問テキストを使用して

試験範囲と勉強法の分析をした事です。

 


 

↑こちらが今回使用したテキストです

 

この後

2次試験に進むわけですが、

 

今年から2次試験の出題方法が変わるのではないか

言われているのと、

 

1次試験の有効期限2年が無くなったことから

 

今年は受験せずに様子見をしようと思っています。

 

私が

1発合格した勉強法は追って

記事にしたいと思います。

 

これから勉強を始めようという方の参考になればと思います。

 

them-group.hatenablog.com

 

 

2級電気機器組立て技能士 試験結果

今回は令和4年の

2級電気機器組立て シーケンス制御作業

 

試験結果について書いていきたいと思います。

 

 

結果は

 

無事に合格致しました!!

実技試験対策方法は下のブログ記事にまとめています。

これから受験される方の参考のなれば幸いです。

 

 

them-group.hatenablog.com

 

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1級電気工事施工管理技士 受験理由

実務経験経過により、1種電気工事士の免状を交付して頂きました。

 

次は

第三種電気主任技術者電気工事施工管理技士

のどちらかを受験するか悩んでいましたが

私は今年、

 

1級電気工事施工管理技士を受験することにしました!

なぜ1級電気工事施工管理技士を受験しようと思ったのかというと

 

①制度改正で受験しやすくなった

②給料アップ

③転職や独立した時の為

 

この3つです。

 

①について

令和3年度以降の第一次検定合格が

生涯有効な資格となり、

国家資格として『施工管理技士補』

の称号がもらえるようになったからです。

 

電気工事士試験のように

2年連続で合格出来なかったら

また1から勉強し直しとなり、

仕事をしながらの受験は大変だと

感じていました。

 

制度改正により、

受験しやすくなったので挑戦することにしました。

 

②について

 

資格手当がつくからです。

 

といっても2級電気工事施工管理技士で良いわけではなく、

監理技術者を取らなければならない為、2級を飛ばして1級を受験しました。

 

③について

転職する場合

建設業の会社から需要が高そう

 

独立する場合

仕事の受注につなげることができる

 

そう思ったからです。

 

ただ、

今年は勉強することが山ほどあるので

そんなに時間をかけていられません。

 

過去問題集テキストを使用して

何度も繰り返し問題を解き、

傾向と対策をしていく予定です。

 


 

↑私が購入したテキストを参考までに載せておきます

 

果たして1次試験だけでも合格できるのか

 

勉強方法も含めて書いていきたいと思います。

使用したことのあるPLCについて

今回は私が使用したことのある

PLCについて書いていきたいと思います。

 

■三菱電機

 

MELSEC A

MELSEC F

MELSEC Q

MELSEC IQ-R

 

 

■KEYENCE

 

KV-7500

KV-8000

 

 

■YASKAWA

 

MP3300

 

 

■JTEKT

 

TOYOPUC PC3JG

TOYOPUC PC3JX

TOYOPUC PC10G

TOYOPUC-Nano 10GX

 

 

以上となります。

 

今後使ったことのないPLCにも挑戦していきたいです。

 

PLCについて学んだことなども

今後記事にしていきたいと思います。

 

 

2級電気機器組立て技能士 実技対策 その2

今回も2級電気機器組立て シーケンス制御作業

製作等作業試験対策について書いていきたいと思います。

 

 

前回はプログラムの練習方法を紹介しましたが、

時間に余裕を作る為に意外と重要なのが、

 

配線時間です。

 

配線時間短縮をしようと思うと…

 

配線作業自体を早くしなければ!

 

と思いがちですが、

実は電線の“段取り”が重要です。

 

段取りとは作業前準備と言うような意味です。

 

私が推奨する段取りを2点紹介します。

職業能力開発協会から事前に送られてくる

注意事項に記載されていないので、

問題なしです。

 

1つ目

配線を分けておく

 

 

検定盤の端子台は画像のように

2段の物が使用されている

 

技能検定では

 

上段が入力用

下段が出力用

 

となっている。

 

上側を先に配線してしまうと

 

下側を配線するときに電線が邪魔となり、

上段の配線をし直す手間が発生する。

 

そのために、

電線を上側用の束下側用の束に分けておき

試験開始時に下側の束から配線を行うようにしました。

 

2つ目

色分けをする

 

 

自分の場合は、

コモン線が

制御線が

というように色分けをしました。

 

本当は上下の色分けもしたかったんですが、

電線を2色しか持っていなかったので

仕方なしです。

 

検定後に黄色電線を調達したので

1級を受験する際は3色で挑戦しよう

と思っています。

 

もし、受験を検討している方で

オリジナル電線を作ってほしい!

という方がいれば、遠慮なくご相談ください。

 

試験の条件内であれば

喜んで制作させていただきます!

 

 

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